キウイ
ビタミンなどの栄養が豊富で、健康食として人気がありますが、雌雄異株(しゆういしゅ)なので雄株がないと実がなりません。
「適性」
日当たりのよい土層の深いところが適しています。
土質は特に選びません。
「収穫」
5月中旬から6月中旬に開花するので、人工受粉をしてやります。
雄株の花を取り雌花につけてやれば受粉できます。
受粉一ヶ月後に敵果します。
60㎝ほどの枝で5個、40㎝で3個くらいを残します。
収穫時期は10月中旬から11月上旬です。
「肥料」
収穫後、11月頃に寒肥として、鶏糞と油粕を混ぜチッソの少ない化成肥料を加えて与えます。
「肥料」
収穫後、11月頃に寒肥として、鶏糞と油粕を混ぜチッソの少ない化成肥料を加えて与えます。
根元に埋め込みます。
3月には、追肥として化成肥料をまきます。
「剪定」
管理がしやすいように、棚仕立てにします。
管理がしやすいように、棚仕立てにします。
剪定は、冬期と夏期に行います。
冬期は余計な枝を切り、ツルが互いに絡むのを防ぎます。
実がつかない
実がつかない原因としては、雄株が近くにないこと。
実がつかない原因としては、雄株が近くにないこと。
キウイには、雄株用の品種として、ヘイワード=最も大きな実がつきます。
晩生で11月中旬に熟します。アボット=実は小型ですが、甘味がありよく結実します。
家庭果樹に適しています。
香緑=早生で10月中旬に収穫できます。
果肉の緑色が濃いのが特徴です。
実が少ない
実が少ない原因としては、受粉が少ない場合や花芽が少ない場合が考えられます。
実が少ない原因としては、受粉が少ない場合や花芽が少ない場合が考えられます。
冬期の剪定はきちんと行い、開花枝を更新してあげましょう。
★参考ブログ
※キウイの新梢の誘引はどうすればいいの?No.139
★参考ブログ
※キウイの新梢の誘引はどうすればいいの?No.139
✻キウイフルーツと美容
No,195