夏に発生するダニが原因
夏の弱ったところに、ハダニが発生したためと思われます。サルビアの仲間は、どの種類も丈夫で花つきがよく比較的育てやすい部類の草花ですが、花壇用のスプレンデンスのような高温多湿の環境を苦手とするものも少なくありません。
とりわけスプレンデスは梅雨が明け30度以上の高温と強い日差しを受けると、生育が悪くなるだけでなく、病害虫の被害を受けやすくなります。
◉中でも深刻なダメージとなるのが、ハダニの被害です。
気温が上がり乾燥しやすくなると、いつの間にか葉裏に発生し、あっという間に被害が広まり、葉が黄色く変色して枯れ始めるのも出てきます。
これを放っておくと被害が一層ひどくなるので、できるだけ早めに殺ダニ剤を散布して駆除に努める。
用土の加湿に気をつけて、水遣りをたっぷりとし、乾燥しやすい時期には葉水なども与え、乾燥を少しでも防ぐようにする。
◉サルビアはシソ科サルビア属の一年草または宿根草です。
◉サルビアはシソ科サルビア属の一年草または宿根草です。
開花中は6月から10月。
初夏から晩秋にかけて、茎や枝を伸ばし次々と花を咲かせ続けます。
◉多年生植物から、球根植物やラン類、🌵サボテンと多肉植物など、特殊なグループを除いたものを、園芸的に宿根草と呼んでいる。
〇10月下旬から室内で管理すると冬を越すことができます。
◉多年生植物から、球根植物やラン類、🌵サボテンと多肉植物など、特殊なグループを除いたものを、園芸的に宿根草と呼んでいる。