東法田の大アカマツ
日本国内最大とされた最上町の東法田地区にある大アカマツが10日に伐採されました。
古くから集落の人々より山神の御神木として、大切にされてきた大アカマツは、2018年5月頃から急激に樹勢が衰え始めたことが確認され、その原因はわからないとされた。
その後2019年8月に専門家による診断によって枯死相当との判断がなされ、2019年6月に枯死状態と認定され、天然記念物とされてきた指定を解除された。
樹勢の復活を願った人々の思いが届くことはありませんでした。
樹齢600年の大アカマツは最期を迎えたのであった。
10日に伐採された大アカマツは、ある程度幹周りが分かるように切り株が残されました。
町は今後切った幹を保管して、楽器などの他に活用法を探るとしている。