石垣島のマザーツリー
オキナワウラジロガシ
緊急提言
首里城再建のため、石垣島に自生する天然巨木5本が伐採まで1ヶ月余りという危機に直面している。
その昔、オキナワウラジロガシは首里城築城の際に、築城材として切り出された。
その時の生き残りが、現存のオキナワウラジロガシであるとの言い伝えがある。
オキナワウラジロガシは沖縄の銘木100選に認定されている。
日本に自生するドングリの木としては最大級である。
別名=ヤエヤマガシ、リュウキュウガシ、リュウキュウウラジロガシと呼ばれ、日本固有種である。
巨樹巨木群の存在は自然環境維持には欠かせない、大切なものです。
野鳥や動物たちの生活環境を助けています。
また、海の環境保護にも重要な役目をもち、サンゴ礁の海を護っています。
人類は壊すだけで自然環境を作る事は出来ないという事を、今一度肝に銘じなければならない!
それはいつの時代でも重要な事である。
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(オキナワウラジロガシ)を助けてくだい。
その後の経過として(10月28日)報告によると
賛同総数が26.000人を超え、取り敢えず12月上旬の伐採は無いようです。
どれくらい伐採が延期されるか不明であり、総選挙の結果次第で伐採事業が早まらないかと、住民は敏感になっている様である。
首里城宮殿の設計変更まで話を持っていきたいと考えてるとのことです。
この伐採計画のほかに石垣島では、ユニマット社のホテル、ゴルフ場建設、JTBによる固定式浮島による計画があり、石垣島の未来を心配する声が数多く寄せられていると言う。
島の自然破壊は限界に来ているとし、石垣市民有志は次のアクションに向けて協議を重ねている。
引き続き、皆さんが石垣島に関心を持っていただく事を願っているとの、マザーツリーを守る会代表の会田昌平さんのコメントです。
さらに賛同を集めている。