緑のお医者の徒然植物記

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木曜日, 2月 14, 2019

モミジ葉系ゼラニウム(花美=ハナビ) No,131

ゼラニウム(ハナビ)

◉花色は赤系、ピンク系の二種ある。

冬場の管理場所によって、紅葉する。

モミジ葉系のゼラニウムは、紅葉する。



◉ハナビの苔玉、乾燥ぎみに管理するので、苔の色が茶色くなるが、湿気を保ちながら管理すれば緑色になる。

冬場なのでこの状態で、少しの湿気を与える程度で管理した方が、根腐れしにくい。

少しでも水を与え過ぎると、株によって差はあるが、根腐れを起こして枯れてしまう。

見た目では、わからない場合は、根元辺りの茎をよく見ると黒くなっていることがある。

その場合は、すでに根は腐っている。

上部が生きた状態であれば、腐ったところから切り取り、穂木にします。

切り口をしばらく乾燥(2、3日)されてから挿し木するとよいでしょう。

少し萎れていても、だいたいの穂木は復活してくれる。

挿し木後は、水を与え過ぎないように、乾燥ぎみに管理します。

葉を取ったした辺りで切って挿すと、根が出やすい。

                      ハナビ(ピンク)


                            ハナビ(赤)


                   モミジ葉ゼラニウム






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