マンリョウの種まき
サワラソウ科ヤブコウジ属
冬に熟す果実が美しい、特に名前がめでたいのでセンリョウなどとともに、正月の縁起物として栽培されている。
ナガバマンリョウ、オオマンリョウ、オオミマンリョウ、オオバマンリョウ、トガリマンリョウ、などの種類があり、ハナタチバナの別名もある。
寒冷地では軒下で育て、春から秋は半日陰で管理
強い直射日光に当てると、葉が黒ずみ実つきが悪くなる。
水やりの頻度は強弱をつけて、水切れや乾燥に注意する。
◉種まき
実から種を取り出し、よく水洗いして果肉を取り除きます。
種子が乾燥しないうちに、赤玉土(小粒)などの清潔な土を育苗ポットなどに入れて種をまきます。
まき終わったら屋外に置き、土が乾かないように水やりをして管理します。
2ヶ月程で発芽する予定、樹高が10~15㎝に生長したら鉢に植え替えるか、地植えにします。
「6月6日撮影」
「7月2日撮影」
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