暑さに弱い樹種
◉シラカバ(カバノキ科)
夏の暑さと乾燥に弱い、四国、九州以南の高温地域での露地植えは適さない。
「シラカンバ」とも言い、幹が白いのでこの名がある。
フィンランドなどでは春先に、この木の樹液を飲む風習がある。
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◉エゾマツ(マツ科)
北海道、東北地方に自生する常緑針葉樹
山間の寒冷地を除いて、東北地方以南での露地植えには適さない。
エゾ(蝦夷)とは北海道の古称で北海道に多いのでこの名がある。
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◉トドマツ(マツ科)
北海道北部、樺太に自生する亜寒帯性の常緑針葉樹
本州以南では、高山部を除いて露地植えには適さない。
エゾマツとともに北海道を代表する針葉樹で、海岸から深山まで広範囲に生える。
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