庭木、花木 庭の管理
特に、葉がないので全体の枝ぶりなど、庭木の骨格がよくわかるので、本格的な樹形づくりが可能です。
紅葉を🍁を楽しんだ後は、庭木をきれいにしてあげましょう。
◆ウツギ類、ウメ、エゴノキ、カイドウ、カエデ類、ガマズミ、コブシ、コナラ、サクラ、サルスベリ、トチノキ、ニシキギ、ボケ、ミズキ類、ムクゲ、ヤマブキ、ライラック、レンギョウなど、ほとんどの樹種で思いきった剪定ができます。
◉徒長枝や枯れ枝、病虫害にかかった枝などを切り取り、からみ枝、逆さ枝、ふところ枝、立枝、弱小枝、胴吹き芽、ひこばえなどを整理し樹形を整えます。
★株が古くなったり大きくなりすぎた、キンシバイ、ビヨウヤナギ、シモツケ、ハギ、フヨウなどは、地際近くで切り詰め新しい株に更新します。
◆マツ類の「もみあげ」が遅れている場合は、1月上旬までに古葉を揉み落としておきます。
ただし、カエデ類は水あげを始める時期が早いので、早めに行うようにします。
また、花木類の多くは花芽をつけているので、切りすぎないように注意します。
◆ウツギ類、ウメ、エゴノキ、カイドウ、カエデ類、ガマズミ、コブシ、コナラ、サクラ、サルスベリ、トチノキ、ニシキギ、ボケ、ミズキ類、ムクゲ、ヤマブキ、ライラック、レンギョウなど、ほとんどの樹種で思いきった剪定ができます。
◉徒長枝や枯れ枝、病虫害にかかった枝などを切り取り、からみ枝、逆さ枝、ふところ枝、立枝、弱小枝、胴吹き芽、ひこばえなどを整理し樹形を整えます。
★株が古くなったり大きくなりすぎた、キンシバイ、ビヨウヤナギ、シモツケ、ハギ、フヨウなどは、地際近くで切り詰め新しい株に更新します。
◆マツ類の「もみあげ」が遅れている場合は、1月上旬までに古葉を揉み落としておきます。
ただし、カエデ類は水あげを始める時期が早いので、早めに行うようにします。
また、花木類の多くは花芽をつけているので、切りすぎないように注意します。
常緑樹は、休眠期のこの時期でも穏やかに活動を続けています。
落葉樹のような大掛かりな剪定は避け、樹形の乱れを軽く整える程度にしましょう。
サクラの冬剪定
通常、剪定してはいけないとされるサクラ類も不要な枝を取り除く程度のことは問題ありません。
サクラの冬剪定
通常、剪定してはいけないとされるサクラ類も不要な枝を取り除く程度のことは問題ありません。
春の芽出しの前の1月から2月に行います。
枝先を長く残すと枯れる恐れがあり、短すぎると芽吹かない事があるので、徒長枝は葉芽の上八ミリ前後の部分で切り取ります。
◉剪定した切り口は殺菌剤や癒合剤(トップジンMなど、保護剤)などを塗っておきます。
〇枯れ枝や、病気になった枝を取り除くことで、病害虫の予防に繋がります。
また、🍂落ち葉などは集めて腐葉土にしたり、宿根草花や野草の株周りに敷き、冬の寒さから守ってやるなど、さまざまな活用が考えられるでしょう。
落葉樹は多くの樹種で植え付け、植え替えの敵期
カエデ類を移植する場合は、年明け頃から根が水を吸い上げ始めるので、年内中には作業を済ませます。
落葉樹は多くの樹種で植え付け、植え替えの敵期
カエデ類を移植する場合は、年明け頃から根が水を吸い上げ始めるので、年内中には作業を済ませます。
植え付けの際には、水をたっぷり与え、その後は控えます。
◉1月も植え付け、植え替えに適してますが、寒さがピークを迎える下旬は作業を控えた方が良いでしょう。
果樹苗、バラ苗などは、十分に元肥を入れて植えるようにしましょう。
病害虫
活動を停止しているこの時期に病害虫を一掃しておきたいものです。
病害虫
活動を停止しているこの時期に病害虫を一掃しておきたいものです。
そのためにも、徹底して庭の清掃を行いましょう。
病害虫の温床になりかねない枯れ枝や病気の枝は切り取り、焼却処分しておきましょう。
◆病害では、まだサビ病、スス病、斑点病など多くの病原菌が残っている場合があります。
◆病害では、まだサビ病、スス病、斑点病など多くの病原菌が残っている場合があります。
冬期は一年のうちで最も薬害が出にくい季節です。
被害が大きい場合は、この時期にマシン油乳剤や石灰硫黄合剤の散布を行い、防除するようにします。
寒肥の施肥
12月~2月の間に寒肥を施すようにします。
寒肥の施肥
12月~2月の間に寒肥を施すようにします。
この時期、樹木は春の芽だしに向けて1月頃から根の活動が盛んになってきます。
新芽の生育や花木の花つき、実つきがよくなるように、ゆっくり効果が現れる遅効性の有機肥料を与えます。
完熟堆肥、魚粉、骨粉、鶏フン、牛フン等が有効です。
気温が低いこの時期にゆっくりと土中で分解が進み、暖かくなる春頃に良いタイミングで効果を発揮します。
◉寒肥の与え方は樹種や生育の状況によって異なりますが、環状施肥、放射状施肥、壺状施肥などが一般的です。
◉寒肥の与え方は樹種や生育の状況によって異なりますが、環状施肥、放射状施肥、壺状施肥などが一般的です。
地表に撒いたままだと、乾燥して溶けにくくなり、雨が降ると流出してしまいます。
★肥料の分量は樹冠の半径1メートルにつき、有機肥料20㍑、化成肥料200㌘(骨粉、草木灰1~2㍑)が目安です。
★肥料の分量は樹冠の半径1メートルにつき、有機肥料20㍑、化成肥料200㌘(骨粉、草木灰1~2㍑)が目安です。