緑のお医者の徒然植物記

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2019/01/01

門松は冥途の旅の一里塚(ことわざ) No,107

門松は冥途の旅の一里塚


本来、たいへん目出度い物とされる門松だが、それを立てる度にひとつひとつ年を取るわけで、これを死に近づく一里塚と考えると複雑な気持ちになる、という年輩者の心情を表現した狂歌。

とんち話しで有名な一休禅師作と考えられている名句である。

このあとに「めでたくもありめでたくもなし」と続きますが、この一節は寄席の大喜利でもよくお題に上ります。







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