ふくむらさき
紫芋
収穫予定日まで10日余り、少しだけつる葉を残した状態にするため、つる切りを行いました。
植え付けから5ヵ月余り、試験的行ってみたいと思います。
さつまいもの生育状態が変化するとは思いませんが、収穫する一週間前につるを切ってしまうことで、さつまいもの甘みを増すことができると言われています。
全てを切らずに少しだけ残して、収穫の数日前にもう一度、最後は残さずに切ってみようと思います。
日光があまり当たらない場所のさつまいもの生育がどうなるのか?
つるを切っても意味がないのかと言うことです。
植え付けから3ヵ月後のさつまいもの肥大状態
この品種の生長はかなり遅い
日照が少ない場所では、ほとんど肥大しないのではないかと思う。
前回の試し掘りから40日経過している状態でも、ほとんど肥大していない。
さつまいもが肥大するのは7月〜10月とされ、肥大期間には日照が多く乾燥気味になったほうが、デンプンがよく蓄積され美味しい芋になります。
植え付け後、120〜140日程度、品種によっては160日程度が収穫の目安とされています。
また、株間が広ければさつまいもは大きく育ち、狭ければ小さく育つとされています。
肥料が多いと葉ばかり茂る「つるボケ」になり、芋が出来ない状態になります。
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