緑のお医者の徒然植物記

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2019/07/04

イチジクの摘心、摘果(家庭果樹) No.155

イチジクの摘心、摘果

7月上旬までに基部から15~17節のところで、先端を摘心します。

新梢は結実枝になるので、摘心で生長を抑えることで、大きな果実を収穫することが出来るようになります。

★摘心後に伸びた副枝についた果実や、樹勢の弱い枝の頂部についた果実、傷ついた果実なども同様に摘み取ります。


1節に二個から三個の果実がついている場合も、1果を残して生長の悪いものは摘み取り、品質のよい果実の肥大を促します。


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