割り接ぎの方法
「割り接ぎは台木が太い場合に適した方法」で、柿の木、マツ類、ボタン、ツバキ、コウヤマキ等ではよく行われる方法です。
太い台木ではV字形に切り込みを入れます。
切り接ぎと同様の手順ですが、切り接ぎは台木の形成層の片面を使うのに対して、割り接ぎは両面を使うため、切込みは台木の中央に入れてつぎ口とします。
2本の穂木を割り入れて、台木の左右両側の形成層を使う「2本つぎ」という手法もあります。
穂木と台木の形成層をピッタリ合わせ、ビニールひもでしっかり固定します。
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No,122,No,123
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