緑のお医者の徒然植物記

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木曜日, 11月 22, 2018

苔玉盆栽 No,52

苔玉盆栽




苔玉は、植える植物があれば、簡単に作れると思っている人も多いでしょう。

しかし、これがなかなか管理が難しかったりするのである。


人は、他がやってる事が簡単には思えてしまう人と、そうではないと考える人々がいる。

何をもって簡単だと言うのでしょう。

それは、おそらく経験がないと言うこと、見た目で決めてしまう、判断してしまうのだと思う。

個々の人間を言えば、みな知れば知るほど奥が深い。植物も同様である。

育てる人によって、成長の過程も違ってる。マニュアル通りにいくかと言えば、そうでもない。


      「ヤブコウジの苔玉」


失敗は成功の元であるなら、当然失敗することは嫌でも前提にある。

自分自身でやって見なければわからないのである。

失敗は、嫌なことだけど、成功への第一歩だと言うことだと思う。


「ソトフオリヅルランの苔玉」

◉各苔玉はいずれも制作してから、一年経過したもの。

クチナシ、ヤブコウジは三年ぐらい経過しないと花を咲かせない。

何事もやって見なければわからない。

やらずして得るものは無いのではないかと思うのである。

◉参考ブログ
※コケ(苔)の話 No.81
※コケの胞子 No.90  
※小さな盆栽、苔玉を暮らしの中に No.97
※苔玉、鉢植えのコケ管理 No.165
※花のない植物コケ胞子隠花植物 No.187












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