葉が黄色く変色
根の障害が原因
植え直し
しかし、根本的な根の障害を取り除かないと完治しません。
しばらく経つとまた症状が出てきます。
根の障害の原因で最も多いのは、水はけの不良です。
痛んだ株は一度堀り上げて、腐葉土などをすき込んだり、他の土を客土して水はけがよくなるように土壌改良してから高植えに植え直しする。
*造成工事をした住宅地では、ツツジの好む土中酸度が低く、微量要素などの肥料分も極端に少ない場合が多いものです。
そのような場合は、完熟堆肥や腐葉土を大量にすき込むとともに、ピートモスなどを加えてアルカリ土壌から酸性土壌に改良する必要があります。
*酸性が強すぎる場合は、苦土石灰を混ぜて酸度を落とします。
夏場の乾燥が激しい場合も、葉の黄化の原因となりますから、夏場は株元に藁などでマルチングを施して乾燥を防ぐことも大切です。
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